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こうすればよかったんだ!?決して明かされない株で勝ち続けるための必勝パターンの秘密とは?

# 用語集【さ行】~【た行】

【さ】


「指値注文」(さしねちゅうもん)

株や為替の取引で収益を上げるためには、
「安く買って、高く売る」あるいは
「高く売って、安く買い戻す」ということが
基本です。

そのために、現在のレートよりも安い値段で買う
現在のレートより高い値段で売るという
「指値」注文を使います。


【し】


「塩漬け株」(しおづけかぶ)

株価が下がり、売れずに保有していたり、
値が上がるまで持ち続けている状態を
俗にいう語


「順張り」(じゅんばり)

相場が上がっている時に買い、
下がっている時に売る手法。

逆張りは、相場が上がっている時に売り、
下がっている時に買う手法。


「証券会社」(しょうけんがいしゃ)

金融商品取引法に基づき、内閣総理大臣の
登録を受けて金融商品取引業を営む会社
(金融商品取引業者)。

投資家に投資信託・債券投資・株式投資
などの商品の説明と販売を行い、
分配金や償還金の支払いを行う


「消費者物価指数」(しょうひしゃぶっかしすう)

消費者が購入する商品・サービスの価格変動
を示す指数。総務省統計局が作成し、
毎月発表している。

好景気・不景気を示す指標となるため、
「経済の体温計」ともよばれる


「商品先物取引」(しょうひんさきものとりひき)

貴金属や石油、農産物などの「商品」を、
将来の一定期日に、あらかじめ決めた価格で
売買する取引。

期日が来ても、実際は商品を受け渡さず、
差額を決済するのが一般的。実際の売買代金の
5〜10%程度の証拠金を用意すれば、
取引を始められる。

東京工業品取引所で金を取引する場合、
取引単位(1枚)は1キロ。先物価格が
1グラム=2千円の場合、1枚の売買代金は
200万円に相当するが、
証拠金9万円で注文できる。

元手に比べて大きな利益が得られる可能性が
ある一方、元手以上の損失を被ることもある


「信用取引」(しんようとりひき)

証券会社が顧客に信用を供与して行なう取り引き
株式投資の形態の一つ。

顧客が証券会社に一定の委託保証金を拠出し
投資資金の融資や貸株(株式を貸す仕組み)を
受けて株券の売買を行なう。

特定銘柄を買いたいが十分な投資資金がない
顧客は融資を受けて株式を購入し、
購入した株式を証券会社に担保として差し入れる。
また、特定銘柄の値下がり予想に基づいて株式を
売りたいが、売ろうとする銘柄を保有していない
顧客は、その銘柄の貸株を受けて売却
売却代金を証券会社に担保として差し入れる。
あらかじめ定められた一定期日が到来すると、
融資を受けた顧客は融資の返済の一方で株式を
決済し、貸株を受けた顧客は借りた株式を返済し
現金を決済する。

一定の委託保証金によって、
それを大きく上回る金額の投資ができるという
レバレッジ効果があり、株式市場の流動性が高まる。
ただし、信用取引ができる銘柄(→信用銘柄)は
限定されている


【す】


「スキャルピング」

デイトレードの手法の一つ。
株式や為替のポジションを持ったあと、
わずかな利益が出たらそれを確定させて、
少しずつ儲けるトレード手法


「スクリーニング」

ふるいにかけること。選抜。選別。
「特定の個体だけをスクリーニングする」

投資用語では証券会社が提供している
銘柄選びのツールのことを指す


「ストップ高、ストップ安」(すとっぷだか、ストップやす)

1日で動く株価の値幅には
制限(値幅制限)があり、1日で株価が
際限なく上昇したり、下落することはない。

ストップ高とは、株価が値幅制限限界まで
上昇したことを表し、S高と略すこともある。
ストップ安とは、株価が値幅制限限界まで
下落したことを表し、S安と略すこともある。

好材料が発表された場合にストップ高、
悪材料が発表された場合にストップ安に
なることがある。


【せ】



【そ】


「損切り」(そんぎり)

値下がりした株式・証券や外貨などを売って、
損失を確定すること。ロスカット。ストップロス


【た】


「ダウ理論」(だうりろん)

ダウ理論(Dow Theory)とは、
チャールズ・ダウが提唱した市場での値動きを
評価するための理論である。

ダウ理論は、以下の6つの基本法則から構成されている。

平均はすべての事象を織り込む

政府が発表する経済統計や企業の業績・更には
自然災害の様な予測不可能な事象に至るまで、
需給に関するあらゆる事象は全て市場価格に
織り込まれる。
市場価格はあらゆるファンダメンタル(材料)の
反映であるという考えであり、
その意味で効率的市場仮説の主張に基づいた
考えとも言える。

トレンドには3種類ある

ダウ理論では、価格変動の分析において
市場動向(トレンド)を重視する。
そのトレンドを以下の3つに分類している。

1.主要トレンド:1年~数年のサイクル。
2.二次トレンド:3週間~3ヶ月のサイクル。
3.小トレンド :3週間未満のサイクル。

これらのトレンドは互いに独立しているのでは
なく、二次トレンドは主要トレンドの調整局面
であり、小トレンドは二次トレンドの調整局面
として捉えられる。

主要トレンドは3段階からなる

また、主要トレンドは買い手の動向によって
3つの段階からなるとしている。

1.先行期 :市場価格が下落し全ての
悪材料は織り込み済みと判断した少数の
投資家が、いわゆる"底値買い"をする時期。
価格は、下落しているか底値圏で上下している。

2.追随期 :市場価格の上昇を見て追随者が
買いを入れる時期。価格は、上昇局面にある。

3.利食い期:価格が充分に上昇したところを見て
先行期に買いを入れた投資家が売りに出て
利益を確定する時期。
価格は既にその前から上昇局面にあるものの、
その上昇する値幅は小さくなっている。

平均は相互に確認されなければならない

複数の平均的指標が存在する場合、
その両者に同じシグナルが見られないなら
明らかにトレンドとして捉えることは出来ないと
考える。

もっともシグナルが同時期に出現する必要は
ないものの、直近においてシグナルが
発生していればトレンドとして捉えるべきであり
且つ可能な限り同時期に近ければ確定的
としている。

ダウが活躍した時代のアメリカでは、
工業生産が盛んになると共に製品を
輸送するための鉄道が整備された時期であった。
工業生産の好調・不振は即座に鉄道業の
経営に影響したことから、ダウが創刊した
『ウォールストリート・ジャーナル』では
ダウ・ジョーンズ工業平均株価と運輸株平均
をチャート形式で掲載している。

トレンドは出来高でも確認されなければならない

市場の終値の変動をダウは重視するが、
同様にトレンド発生の確認手段として出来高の
推移も重視する。

例えば上昇局面においては値上がり時に
出来高が増加し値下がり時には出来高が減少、
下降局面においては逆になる。

主要トレンドに従って取引する投資家が
多数派であり、二次トレンドや小トレンドで
利益を得ようとする投資家は少数派であると考え
それが出来高の多少に反映するとする。

トレンドは明確な転換シグナルが発生するまでは継続する

現在の市場で発現しているトレンドは、
明確にトレンドの転換シグナルが現れるまで
継続し続けるとする。
トレンドに従った売買によって多くの投資家は
利益を得るのであり、トレンドに逆らった売買で
利益を得るのは難しい。


【ち】



【つ】



【て】


「デイトレード」

一日のうちに売買を完了させて
利鞘りざやを得るような、株式の取引手法。
オンライン取引の普及により一般化したもの


「出来高」(できだか)

株式市場で、ある期間に売買されたすべての
株式、もしくは銘柄ごとの合計株数。

各銘柄の市場での注目度を知る目安になる


「テクニカル分析」(テクニカルぶんせき)

株価や出来高などの市場要因に基づいて
相場の先行きを分析・予測する手法。

すべての情報は株価に反映しているとする
考え方から、市場から得られる情報のみを
分析対象にして投資判断に利用する。

代表的なものにチャート分析がある


【と】


「トレーリングストップ」

トレーリングストップは、価格変動に応じて
ロスカットラインを変更していく手法です。
「トレール」とは、英語で「追跡する」という
意味があり、
価格変動に合わせてロスカットラインが
相場の動きを追跡していることを表しています。

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